こんにちは、藤田 豊です。

この【先読みトラップ&コントロール】は2種類のトレーニングをご紹介しています。

刻々と変わる状況において良い判断を行うためには、ボールを受け取る前に落ち着いて周りを観る癖をつける必要があります

このトレーニングを繰り返し行っていただくことで、良い判断を行い効果的なプレーにつながっていきます。

ぜひチャレンジしてみてください。

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【このトレーニングのポイント】

このトレーニングにより『毎回違う状況を判断し、望む場所へ置ける』ようになることで試合でも落ち着くことができ良いプレーにつながります。

下記のポイントを参考に繰り返し行ってみてください。

<年代別のポイント>

◆小学生低学年:落ち着いてボールをもらい、パスまでの流れの癖付けを

まずは1回1回丁寧にボールを対角線上に戻すことを目標に、成功できたらぜひ褒めるように声かけをしてあげてみてください。

たまにどちらに出すのかひっかけ合ったりボールのスピードを変えることも、状況判断を身につけるには大切です。

何度も繰り返していただき、ボールをもらう時に落ち着き、周りを観る癖付けをさせてあげてください。

そうすると少しずつ落ち着きが出てきますので試合での動きが変わってきます。

◆小学生高学年:ボールコントロールの精度を高めていく

高学年や上記のポイントもできるようなったら、トラップとパスの精度を高めるように行っていただければと思います。

試合中は様々なスピードのボールがきますので、パスを出す際に色々なパターンで行ってみてください。

早めのスピードでもダイレクトで返すために蹴りやすい位置にトラップを行えることが大切で、ぜひ繰り返してトラップの正確性を高めるようにしてみてください。

トラップができてきたら、パスも精度やスピードを高めるためにも、キッククリニックを参考にしてみてくださいね。