今回ご紹介するコーディネーショントレーニングは、
空間認識や空間把握の運動神経能力を高めるためのものです。

この空間認識能力が高い人は、IQも高い傾向にあるといわれ、
ものごとの全体像をパッと把握して、本質をつかむことができます。

例えば中田英寿選手などは非常に優れた空間認識能力をもつといわれますが、
この能力が高いとピッチを上からみてるような視点でプレイできたり、
周りの選手をよくみて決定的なパスがだせたりもします。

空間認識能力というとちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが、
これは空間にある対象(ボールや味方や敵の選手)をイメージとして、
すばやく正確に把握・認識できる能力のことです。

・浮いているボールがどの位置に落下するのか?

・ボールがどのくらいのスピードで近づいてくるのか?

・自分の体とボールがどのくらい離れているのか?

そういった情報を瞬時にわかる能力であり、
また相手選手との距離感や味方の位置の把握なども、
この空間認識能力(空間感覚)によって大きく差がでてきます。

実はこの力がサッカーの上達には不可欠ですし、
空間感覚は正確なトラップやシュートにもつながっています。

浮いているボールが今どこにあるかという感覚(空間認識能力)を高めて、
しっかりと体に染み込ませることで、 あらゆる状況に対応できるようになります。

実際に今回ご紹介するトレーニングができるようになった子供たちは試合やミニゲームで、

・浮いているボールを正確に扱えるようになる

・思ったところにボールをトラップできるようになる

・イメージしたとおりのボールを蹴れるようになる

などなど、空間感覚と現実のボールとを一致させられるようになり、
良いプレーが飛躍的にできるようになってきています。

それによってサッカーをもっと楽しめるようになっていますし、
試合でも活躍の機会が増えるようになってきています。

今回ご紹介するコーディネーショントレーニングは
小学生が楽しんで取り組めるように4つのレベルに分けており、
ゲーム感覚でできるように作ってあるのでぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

【魔法のコーディネーショントレーニング2:小学生が楽しく空間認識や空間把握の運動神経を伸ばす4段階の練習法】

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